OUR STATEMENT
僕たちに発注するクライアントは、
いったい何を考えてきたのだろう。
それは、「変わりたい」という気持ち。
まったく新しいものなんて多くない時代。
新しくなりたい。新しいことをしたい。
現状からの「変わりたい」は人間の本質だと思う。
環境、ウィルス、平和、人類という大きな視点から、
来年の新事業、来月の新企画など目の前のタスクまで、
「よりよくしたい」という気持ちがなければ、前に進めない。
「このままがいい」「このままでいい」と思うこともあるけれど、
「こうなったほうがいい」ということが世の中、圧倒的に多い。
僕たちはクリエイションを通じて、
その「変わりたい」という気持ちを実現する。
「よりよくする」という社名は、
そういう意味だったのかもしれない。
デザインという目に見える価値はもちろん、
そこにたどりつくまでの「在り方」から考える。
「ステートメントデザイン」は、
変化のその先を見据えた未来のためのデザイン。
北海道で仕事をする理由として、
「食」と「観光・地域」に焦点をしぼった。
地域の未来を担う「教育」にも関心を持ち、
たくさんのプロジェクトに対して、考えてきた。
これからもテーマは変わらず持ち続ける。
だけど、新しい自分たちのビジョンとして、
国、地域、規模を問わず、
「変わろう」という気持ちを持つすべての人たちに、
確かに応えられるチームでありたい。
COMPANY PROFILE
- 会社名
- 株式会社インプロバイド
- 所在地
- 064-0914
北海道札幌市中央区南14条西6丁目5-1
KCメープルコート4F
Google Map
近隣駐車場マップ
- 電話番号
- 011-211-6578
- ファクシミリ
- 011-211-6579
- メールアドレス
- hello@improvide.co.jp
- 設立
- 2007年7月
- 代表取締役
- 小林 元
- メンバー数
- 16名
- 事業内容
- デザイン(ブランドコンサルティング、デザインマネジメント、ビジョン・ステートメント構築、マーケティング・コミュニケーション、商品開発、パッケージデザイン、グラフィックデザイン、WEBデザイン)
MEMBER
- Creative Director
- 小林 元Hajime Kobayashi
- Copywriter / Creative Director
- 池端 宏介Kosuke Ikehata
- Director
- 片桐 由貴Yuki Katagiri
- Designer
- 川尻 固広Motohiro Kawajiri
- Art Director / Designer
- 鎌田 美智子Michiko Kamada
- Designer / Illustrator
- 名畑 文草Fu Nahata
- Designer / Motion Designer
- Queenie Chanチャン クイーニー
- Designer / Illustrator
- 石川 ヨシYoshi Ishikawa
- Designer
- 久松 亜咲季Asaki Hisamatsu
- Web Designer
- 永盛 文生Fumio Nagamori
- Front-end Engineer
- 久米 雄斗Yuto Kume
- Front-end Engineer
- 木下 誠子Seiko Kinoshita
- Web Director
- 深川 花奈美Kanami Fukagawa
- Web Designer
- 冨澤 美里Misato Tomisawa
- Web Designer
- 横田 有美Yumi Yokota
AWARDS
- ONE SHOW Design Packaging - Specialty Bronze
- iF Design award 2019
- Design for Asia Awards 2018
- 日本パッケージデザイン大賞 食品部門銀賞
- 日本パッケージデザイン大賞 菓子部門銀賞
- グッドデザイン賞 2023/2018/2017
- 日本新聞協会「新聞広告賞」2017優秀賞
- 日本BtoB広告賞2020 製品カタログ部門金賞 / 企業カタログ部門金賞
- 札幌コピーライターズクラブ
2023最高賞_2021最高賞_2019最高賞/準最高賞 - 第16回キッズデザイン賞
- Pentaward 2023
OUR SUSTAINABILITY
「好きなまち札幌で、好きな仕事をしていきたい」
という創業の思いは、会社を続けていくうちに
「北海道らしいことは、どういう仕事だろう?」
「札幌のためになることは、どんなことだろう?」
という考えに変化していきました。
2011年頃に北海道の「食」と「地域」「教育」を軸として
選択したことも、自分たちの在るべき姿、その結果です。
そして「北海道らしさ」や「札幌のためになること」を求めていくと、
それぞれに課題があることにつながっていき、
その解決には時間がかかることも知りました。
同時にデザインが解決できる範囲は、
かなり小さなことだともわかりました。
デザインとデザインの周辺におけるサスティナビリティで、
私たちは出来ることを探しながら、進んでいます。
ひとを育てることは、地域の先につながる。
文化がまちの空気を演出するなら、それを創るのは人間です。産業がまちのエンジンなら、それを動かすのもやはり人間。その人間が育つ、進むには、やはり良い学びの場が大切で、その積み重ねが地域の未来につながると考えています。
「もしかすると、こんな機会があるといいのかも。」や「もし、これが誰かのためになるなら」という気持ちで、これからの世代のため、地域のために取り組んでいます。
- *社内
- ・インターンシップ
- ・face(2017-)
- ・札幌ローカル(2016)
- ・Cultivator(2008)
- ・moss linkage(2007-2010)
- *社外
- ・札幌大谷大学/非常勤講師(小林元/鎌田美智子/2021〜)
- ・北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院/デスティネーション・マネージャー(片桐由貴/2021〜)
- ・学校法人北邦学園/理事(小林元/2019〜)
- ・札幌市立大学/非常勤講師(小林元/2011〜)
- ・SMFコトバワークショップ(池端宏介/2010〜)
地域から学ぶ。北海道を考える。
「まちの課題を解決するには何が必要か」というプロジェクトには、本質的な気づきや学び、そして人とのつながりの必要性が多くあります。
見た目だけのデザインで何も解決しない、と気づいてから、「Think Global, Act Local.」を考え方のベースに、より多くの人を巻き込みながら取り組み方や定着までの道のり、そして拡げ方を再構築しながら実践しています。
- ・さっぽろ産業振興財団 RE HOKKAIDO FOODS
(小林元/片桐由貴/2022) - ・室蘭市 新しいまちのイメージづくり
(小林元/片桐由貴/2020〜) - ・当別町 150周年記念事業(小林元/2019)
- ・池田町 観光振興計画(小林元/2019)
- ・美瑛町 丘のまちびえいDMO(小林元/2018)
- ・当別町 道の駅とうべつ(小林元/2017)
- ・札幌市南区真駒内商店街振興会(小林元/2015)
- ・長沼町 地域ブランド開発(池端宏介/2014)
- ・NPO法人札幌オオドオリ大学(小林元/池端宏介/2010)