今の時代の、グッドデザイン。

インプロバイドが担当した「室蘭市まちのマークデザイン」が、2023年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。

受賞プロジェクトの詳細
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プレスリリース資料
グッドデザイン賞受賞ギャラリー（外部サイト）

＊グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
最近は地方自治体にもブランディングという概念が取り入れられるようになった。しかし、現状の街のブランディングは、プロのデザイナーにマークやコピーを依頼して終わりというものがほとんどで、市民が自分ごととして感じられるようなインナーブランディングができていない。室蘭市ではブランドマーク作成のためにまずは市民参加の「まちのデザイン会議」を重ね、その過程を公開し、マークは完成して終わりではなく、それを地元の小学生が地域学習の教材にも使用。真の意味でのブランディングになっている。

＊グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
https://www.g-mark.org/

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Client：室蘭市
Project：室蘭市ブランドマーク制作
Participation：まちのデザイン会議メンバー（中学生メンバー 20名 / 大人委員 6名）
Creative Direction：小林 元
Direction：片桐 由貴
Design：名畑 文草 / Queenie Chan