2022.08.24 PROJECT
商品特性をつなぐ、
言葉とデザイン
OVERVIEW
1915年(大正4年)創業、北海道の稲作発祥の地である
北海道北斗市の米屋、澤田米穀店。
2015年に4代目とともに「お米のおいしい食べ方の提案」を
テーマにブランディングをはじめました。
2019年にお米の魅力発信もかねたお米関係の土産品を、
と開発したのが「ふっくりんこJAPON」です。
近年話題のグルテンフリー。
契約農家さんが育てた、安心の白米。
そしてお菓子にも離乳食にもなる利便性。
しかし「安心安全」という言葉は市場にあふれています。
そこで大切にしたことは、米屋がつくる米菓として確かな
「安心安全」という言葉をいかにリアルに伝えられるか、
言葉のアプローチでした。
米の品種「ふっくりんこ」、
日本を代表するポン菓子「JAPON」から
「ふっくりんこJAPON」とネーミング。
デザインは、おくるみを着たお米の赤ちゃんを中心に
大切に育てられていることをコンセプトにしています。
親やその家族が安心して手に取ることができる、
パステル調のやさしいカラーで展開しました。